イスラム教侮辱映画の制作者殺害に「懸賞金」で物議 パキスタン
イスラム教の預言者ムハンマドを侮辱した映画に対してイスラム諸国が反発を強めているなか、パキスタンのビロウル鉄道相がこの映画の制作者を殺害した人物に個人として10万ドル(約780万円)の懸賞金を支払うと発表し物議を醸している。同鉄道相は国際テロ組織などに殺害の実行を促しているが、こうした発言には同氏が所属する政党などからも批判の声が上がっている。
ビロウル氏は22日、記者会見を開き、懸賞金につい...
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