米国防総省に緊張走る、長官解任後に高官の離任相次ぐ
トランプ政権が国防総省の文民トップの構造に大きくメスを入れている。エスパー国防長官の解任が発表された9日以降、3人の文民高官が相次いで職を離れた。同省では制服組も含めて緊張感が高まっている。
離任したのはエスパー氏の首席補佐官や同省の政策や情報活動を監督する高官ら。後任にはトランプ氏に忠実と目されている人物が就く。
ジェームズ・アンダーソン国防副次官(政策担当)は10日に辞任した。前任のジョン...
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