薄氏、妻の英国人殺害を知っていた可能性 元側近が公判で証言
中国重慶市書記を解任された薄熙来(ポーシーライ)氏は妻による英国人実業家の殺害について少なくとも1月末の時点で知っていた可能性があることがわかった。中国国営新華社通信が20日までに伝えた。
これは、重慶市の元副市長で薄氏の腹心だった王立軍被告が、権力乱用や亡命、収賄の罪に問われた裁判で明らかになった。薄氏の妻の谷開来(グーカイライ)服役囚は執行猶予付きの死刑が確定している。
新華社によれば、薄...
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