クウェートのサバハ首長が死去、91歳
中東クウェートを14年間にわたり統治したサバハ・アハマド・ジャビル・サバハ首長が死去した。91歳だった。当局が29日発表した。
サバハ氏は近年、健康問題を抱えていた。中東地域の紛争の調停に取り組んだことで広く尊敬を集める存在で、サウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、エジプトの4カ国がカタールに禁輸措置を科した際にも解決の仲介を試みたが、これは不成功に終わった。
シリア内戦では...
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