マヤ人捕らえた奴隷船を初の確認、メキシコ沖の沈没船調査
メキシコの考古学研究チームが、東部のユカタン半島沖で発見された難破船について、先住民マヤ人の奴隷取引に使われた船だったことが確認されたと発表した。マヤ人の奴隷船が見つかったのは初めてだとしている。
この研究結果はメキシコ国立人類学歴史研究所(INAH)が15日に発表した。
「ラ・ウニオン」と呼ばれる外輪蒸気船の残骸は、ユカタン半島北部のシサルから約2カイリ(約3.7キロ)沖合のメキシコ湾で20...
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