富裕国、ワクチン供給の半分以上を既に確保 NGO報告
貧困撲滅などの運動を進める国際NGO「オックスファム」は16日、米国、英国や日本などの富裕国が新型コロナウイルス用のワクチンの予想される供給量の半分以上を既に買い占めたと報告した。
これら富裕国の国民は世界の総人口の13%だが、ワクチンの将来的な供給量の51%を確保していると指摘した。
同NGOは今回の報告作成に当たり、各国政府とワクチン製造企業が結んだ公表済みの契約を把握するため調査分析企業...
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