ロシアの新型コロナワクチン、抗体反応を誘発 英誌に論文掲載
英医学誌ランセットは4日、ロシアで開発された新型コロナウイルスワクチンについて、臨床試験(治験)の結果、被験者数十人の体内に中和抗体が生成されたとの論文を掲載した。発熱などを引き起こす場合が多いものの、こうした副作用はおおむね軽度だとしている。
ロシアは先月、第3相試験の完了を待たずに、世界で初めて新型コロナワクチンの一般使用を承認したと発表。これに対して批判が出ていた。
ロシアのワクチンは旧...
日本の旅行をもっと面白くする