古代の巨大ザメ「メガロドン」、初めて体長判明か 背びれは成人の身長ほど
先史時代の海を支配していた巨大なサメ、メガロドンについて、真の体長を初めて算出したとする研究結果が発表された。歯は人間の手に匹敵する巨大さで、背びれも成人の身長ほどの高さだったという。
研究は英ブリストル大とスウォンジー大が共同で手掛けたもので、メガロドンの歯の化石を基に、数学的な計算を駆使して体長を割り出した。
研究結果は科学誌サイエンティフィック・リポーツに3日付で発表された。
研究チー...
日本の旅行をもっと面白くする