自分は「俳優」 ケイト・ブランシェット、映画賞の男女区別撤廃を評価
今年のベネチア国際映画祭で審査委員長を務めたケイト・ブランシェットが、初日の記者会見で、自身を女優ではなく「俳優」と形容した。
記者会見でブランシェットは、ベルリン国際映画祭が「男優賞」「女優賞」を廃止して、性別を区別しない賞を創設したことについて質問され、「政治的な発言ではないけれど、私はいつも、自分のことを俳優と呼んでいる」と述べ、「私の世代では、『女優』という言葉は常に、さげすみの感覚で...
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