豪GDP、前期比7%減 ほぼ30年ぶりに景気後退入り
オーストラリア統計局が2日発表した4~6月期の国内総生産(GDP)は、前期比7.0%減と2四半期連続のマイナス成長を記録し、29年間に及んだ同国の景気拡大に終止符が打たれた。
1~3月期のGDPは前期比0.3%減だった。7.0%の下げ幅は1959年の統計開始以来最も大きく、アナリストらによるマイナス5.9%の予想を超える落ち込みとなった。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴うロックダウン(都市封...
日本の旅行をもっと面白くする