マスク着用の義務化、他の予防策広める効果も 米学術誌
学術誌「米国科学アカデミー紀要」は22日までに、新型コロナウイルス予防策としてマスク着用を義務化する政策は着用そのものを増やすだけでなく、対人距離の確保、手洗いや握手の回避などの防御的手段を広げる誘因にもなっているとの研究報告を掲載した。
報告書の研究者たちは今年4月半ばから5月下旬にかけドイツで1週間当たり約1000人、合計で約7000人の同国民を調査した。
報告書によると、ドイツでは公共の...
日本の旅行をもっと面白くする