中国南部の洪水、楽山大仏の足元に到達 70年ぶりか
中国南部で発生した洪水の影響で、長江の水が四川省にある楽山大仏の足元まで到達したことが分かった。報道によると、水位が大仏の足に達するのは数十年ぶり。
この地域の大部分は今年、相次ぐ洪水に見舞われている。今回の洪水では地元当局が警戒レベルを引き上げ、上流の住民は避難を強いられる事態となった。
国営新華社通信によると、楽山大仏の足の指が水につかるのは少なくとも70年ぶりだという。
長江の水が...
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