コロナ禍で売れ残ったビールを発電に活用 オーストラリア
新型コロナウイルスの感染拡大を受けたロックダウン(都市封鎖)措置でバーやレストランが閉鎖され、大量に売れ残ってしまったビールが、南オーストラリア州の下水処理場でバイオガス発電に活用されている。
州都アデレード西郊にあるグレネルグ下水処理場ではこの春から、地元のビール醸造所で余った何百万リットルものビールが有効利用されてきた。
ここでは日頃から、下水処理の過程で出る汚泥を温めて発酵させ、発生する...
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