公共の場に「コロナ探知犬」配備へ、経済再開に貢献期待 チリ
南米チリの警察が、新型コロナウイルス感染者の「臭い」をかぎ分ける探知犬の訓練を行っている。商業施設やスポーツ施設、バスターミナル、空港といった公共施設の再開促進に役立てたい考えだ。
チリ警察によると、いわゆる「生物探知犬」の訓練は9月半ばまでに完了する見通しで、大勢の人が集まる場所に配備を予定している。
「犬は1時間に250人の臭いをかぐことができる。競技場や学校、事業所、レストランなどを再開...
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