米で集団免疫獲得できない可能性も、ワクチン有効率や接種拒否 ファウチ所長
米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は、米国などで開発が進められている新型コロナウイルスのワクチンについて、有効率は70~75%にとどまるとの見通しを示した。米国ではワクチン接種を受ける意思のない人も多いことから、大規模な流行を防ぐための集団免疫を獲得できる公算は小さいと予想している。
CNNが26日に行ったファウチ所長のインタビューは28日の番組で放送された。
米国では政府の支援で開発...
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