パキスタンのパイロット、ほぼ3人に1人が「不正資格」 航空相
パキスタンの航空相が同国の民間航空機のパイロットについて、全体の3割以上が正規のライセンスを所持しておらず、本来であれば飛行する資格を有していないことを明らかにした。
カーン航空相は24日の議会での発言で、国内にいるパイロット262人について「資格試験を自分で受けておらず」、金を払って替え玉を雇ったと指摘。飛行経験がないままパイロットになっていると述べた。
同相によればパキスタンで現在稼働中の...
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