ウシの血液中の抗体で新型コロナ薬、臨床試験目指す 米バイオ企業
米サウスダコタ州のバイオ企業が、遺伝子操作したウシに新型コロナウイルスのヒト抗体を作らせて治療や予防に使う薬の開発に取り組んでいる。来月には臨床試験に入ることを目指して手続きを進めているという。
SABバイオセラピューティクスのエディー・サリバン最高経営責任者(CEO)によると、ウシの血液中にできた抗体は、実験室で新型ウイルスを無力化する作用が確認された。臨床試験の規模や期間は公表されていない...
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