米国株大幅高、年初来の下げ埋める コロナ禍からの回復を楽観
8日の米株式市場はナスダックが史上最高値を付け、S&P総合500種も年初来でプラスに転じるなど上昇が続いた。前週末の米雇用統計が予想以上に改善したことを受け、新型コロナ感染拡大による景気低迷からの回復ペースについて楽観ムードが高まった形だ。
ダウ工業株30種平均は461ポイント高で取引を終えた。S&P500は1.2%上昇し、プラスに転じた。ナスダック総合指数は1.1%上昇して、2月につけた史上...
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