暴動現場を1人で清掃した高校生、地元住民が車や奨学金で謝意 米NY州
抗議デモが暴徒化して全米で広がった暴動や略奪。米ニューヨーク州バッファローでも商店などが荒らされ、目抜き通りがガラスや残骸で埋め尽くされた。
地元の高校3年生、アントニオ・グウィン・ジュニアさん(18)はニュースでその様子を見て、この通りは人々が翌朝の通勤のために使う道路だと思い至ったという。
そこでほうきを持ち、ごみ袋を購入して、1日午前2時から道路の清掃を始めた。
そのまま10時間働き続け...
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