イラクとシリアで勢力挽回狙うISIS、新型コロナで掃討作戦は後退
新型コロナウイルス流行の影響で、米軍率いる有志連合がイラクとシリアで展開していた過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の掃討作戦が後退を余儀なくされる中、ISISがこの隙を突いて勢力の挽回(ばんかい)を狙っている。
有志連合の高官によると、イラクは新型コロナウイルス感染拡大防止を目的とした夜間外出禁止令を徹底させ、安定を維持するために治安部隊を動員。これに便乗する形でISISの攻...
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