少年が自宅で流れ弾に当たり死亡、外出取り締まりの警官が発砲か ケニア
新型コロナウイルス対策のため夜間外出禁止令が出されているケニアの首都ナイロビで、自宅のバルコニーにいた13歳の少年が、警察の流れ弾に当たって死亡する事件が起きた。国民は感染拡大の不安と同時に、警察の過剰な武力行使に対する不安を強めている。
ヤシン・フセイン・モヨ君(13)は3月30日、母や姉妹と一緒に集合住宅の自宅バルコニーで警察がパトロールする様子を眺めていたところ、腹部を銃弾が直撃した。
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