青銅器時代に描かれた「青いサル」、研究者が種を特定 ギリシャ
ギリシャで見つかったフレスコ画法で描かれたサルの絵について、実在する種の姿を正確に写し取ったものであるとの見解を研究者らがこのほど明らかにした。これらのフレスコ画は3600年前の青銅器時代にさかのぼるものだが、ギリシャやエーゲ海地域がサルの生息地ではないことから、サルが描かれた経緯は謎に包まれていた。
実際にはその土地に住んでいない動物や架空の生き物が古代並びに中世の美術作品に登場するケースは...
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