世界経済は「大恐慌以来の低迷」、回復の道筋も不透明 IMF
国際通貨基金(IMF)は14日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)により、世界経済が1930年代の大恐慌以来となる水準にまで低迷するとの見通しを示した。各国政府と保健当局者が連携し、更なる事態の悪化を阻止する必要があるとしている。
IMFによると、各国の政策立案者が世界レベルでの対策を講じられない場合、リセッション(景気後退)の状態が2021年まで継続するリスクがある。直近の予...
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