ウイルスに「怒り」――東京のすし店も客足途絶え苦境に
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、東京都内のすし店や魚市場もすっかり客足が途絶え、苦境に陥っている。
渋谷区の鮨(すし)〇✕(まるばつ)は、十数席の小さなすし店だ。店主の杉浦秀樹さんはCNNとのインタビューで「とにかく客が来なくなった」「とても悲しい。ウイルスに怒りを感じる」と語った。店の売り上げは半減している。
杉浦さんはこの9年間ほとんど休むことなく、早朝の市場に通ってきた。最初は築地、2...
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