新型コロナ、ブラジルで初の死者 予防策は「ヒステリー」と大統領
南米ブラジルで17日、新型コロナウイルス感染による初の死者が報告された。一方でボルソナーロ大統領は近隣諸国や国内の感染予防策に対し、「ヒステリー」と揶揄(やゆ)するなど批判的な発言を続けている。
当局者らによると、国内初の死者は検査で陽性反応を示していた62歳の男性。最大都市サンパウロの病院に入院してから4日後の16日に死亡した。男性には高血圧と糖尿病の基礎疾患があり、国内で感染したとみられる...
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