北米の映画興収、20年ぶりの低水準 新型コロナが直撃
新型コロナウイルスの感染拡大が進むなか、北米の映画興行収入が20年ぶりの低水準となった。話題作の公開が延期となり、状況は悪化しそうだ。
調査会社コムスコアの試算によれば、先週の北米市場の興収は5500万ドル(約58億円)で2000年以来の低水準となった。前年同期と比較して約60%の減少だった。
調査会社イグジビター・リレーションズのシニアアナリスト、ジェフ・ボック氏は「ハリウッドがこれまで経験...
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