コンゴのエボラ熱、最後の患者が退院 終息宣言近付く
アフリカ中部コンゴ民主共和国(旧ザイール)で、エボラ出血熱のため入院していた最後の患者が退院した。世界保健機関(WHO)が明らかにした。これで2018年8月に始まった同国のエボラ熱流行は、終息宣言に近づいた。
WHOの発表によると、女性患者は流行の震源地だった北キブ州のベニにある治療施設を3日に退院した。
WHOアフリカ支部は3日、医師や看護師が女性患者と一緒に歌ったり踊ったりしている動画をツ...
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