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全長3mの巨大ガメの甲羅、南米で化石発見 ワニと格闘の痕も

全長3mの巨大ガメの甲羅、南米で化石発見 ワニと格闘の痕も
今から500万年から1000万年前、南米の淡水の沼地に生息していた巨大ガメの化石が、ベネズエラとコロンビアで発掘された。コロンビアのロサリオ大学などの研究チームが12日の科学誌に発表した。 発掘されたのは、「ステュペンデミス」と呼ばれる史上最大級のカメの化石で、甲羅の全長は約3メートル、重さは1100キロ以上あった。 甲羅と下あごの化石を調べた結果、オスの甲羅には頭蓋骨(ずがいこつ)を守るため...
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