終末時計、過去最短の「残り100秒」に 核兵器や気候変動の脅威増大
米科学誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は23日、地球滅亡までの時間を表す「終末時計」の針を進め、午前0時までの残り時間を過去最短の「100秒」とした。
終末時計の午前0時は世界の終わりを象徴的に示す。同誌は毎年、現在時刻を決定している。
同誌のレイチェル・ブロンソン社長は声明で、「我々は今回、世界がどれだけ破滅に近づいているかを時間でも分でもなく、秒で示している」と説明...
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