米3空港で武漢からの渡航者検査を実施、新型ウイルス対策
中国湖北省武漢市で新型コロナウイルスによる肺炎が相次ぎ発生している問題で、米疾病対策センター(CDC)は17日、国内3空港に職員100人以上を派遣して、武漢から到着した乗客の検査を行うと発表した。
CDCが一般の乗客の健康検査を行うのは非常に異例。CDCのグローバル移動・検疫部門の責任者、マーティン・シートロン氏によると、前回行ったのは2014年のエボラ出血熱流行時だという。
検査はニューヨー...
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