種を絶滅から救ったプレイボーイのゾウガメ「ディエゴ」、使命果たし引退
南米エクアドルのガラパゴス諸島に派遣されて、メスたちと積極的に交流し、絶滅の危険にさらされていた種の存続に大きく貢献したオスのゾウガメが、使命を果たして引退し、野生に戻されることになった。
100歳のゾウガメ「ディエゴ」は、繁殖プログラムの一環として1960年代に米サンディエゴ動物園からガラパゴス諸島のエスパニョーラ島に輸送され、種の存続に大きな役割を果たした。
当時、エスパニョーラ島に残され...
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