日本で商業捕鯨が再開 ただし国内の鯨肉需要は減少傾向
日本は7月1日、31年ぶりに商業捕鯨を再開した。
同日、釧路港で行われた出港式で、日本小型捕鯨協会の貝良文会長は、捕鯨関係者、政治家、釧路市長らの前で演説し、心が震えるほどうれしいと喜びの言葉を述べた。
国際捕鯨委員会(IWC)は、1986年に世界規模の商業捕鯨モラトリアム(一時停止)を発表したが、日本は2018年末にIWCからの脱退を決定した。日本の捕鯨業界はこの決定を歓迎したが、環境保護団...
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