ノートルダム大聖堂、再建工事が一時中断 鉛汚染で
パリで4月に起きた火災により尖塔(せんとう)や屋根が焼失したノートルダム大聖堂の再建工事が一時的に中断された。火事によって屋根などに使われていた鉛が飛散して周囲を汚染したためで、13日には汚染を除去する作業を始めるため大聖堂の周囲の道路が封鎖された。
フランスの環境団体によれば、火事によって少なくとも300トンの鉛が溶けて大聖堂が汚染された。
再建工事は、作業員を鉛汚染から守るための保護対策の...
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