チェルノブイリでウォッカを製造、立ち入り禁止区域の原料使用も「安全」強調
1986年に原子炉の爆発事故を起こしたチェルノブイリ原子力発電所。その近くの立り入り禁止区域でとれた原料を使用し、科学者らがウォッカを製造した。飲んでも人体に害はないとしている。
「アトミック」と名付けられたこのウォッカは、英ポーツマス大学の研究者らが立り入り禁止区域で育った穀物と域内の水を原料に製造した。チェルノブイリ原発周辺のものから消費者向けの製品が作られるのは初めてだという。
チェルノ...
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