コンゴのエボラ熱、大都市で2人目の死者 感染拡大を懸念
アフリカ中部のコンゴ民主共和国(旧ザイール)のエボラ出血熱の流行で国際NGO「国境なき医師団」は7月31日、隣国ルワンダと接し主要な物流拠点となっている大都市ゴマで同日、2人目の犠牲者が出たと報告した。
ゴマ市の人口は100万人以上で、ルワンダとの間で人的な往来も多い。世界保健機関(WHO)は同市でのエボラ出血熱の感染確認で患者拡大への懸念を強めていた。
国境なき医師団はツイッター上で、2人目...
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