WHO、エボラ流行で緊急事態を宣言 「国際的な懸念」
世界保健機関(WHO)は17日、アフリカ中部コンゴ民主共和国(DRC)のエボラ出血熱流行について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。
WHOのテドロス・アダノム事務局長は同日の記者会見で、「エボラがDRCおよび同地域で拡大するリスクは非常に高い。同地域の外に拡散するリスクは依然として低い」との認識を示し、「今こそ国際社会がDRCの国民と団結して立ち上がるべき時だ」と訴えた。
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