難民キャンプ襲った洪水、ロヒンギャが一層の窮状に バングラデシュ
バングラデシュ南東部がモンスーンの豪雨に見舞われ、ミャンマーから避難してきたロヒンギャ難民のキャンプで大規模な洪水の被害が出ている。
竹と防水シートでできた小屋に6人で暮らしていた一家は、近くの学校に避難したが、この洪水で所持品のほとんどを失った。
「私たちの所持品は(全部)奪われた」「だから真っ暗闇で暮らさなければならない。照明と充電器もなくなった」と妻は肩を落とす。
冷蔵庫やコンロは大雨で...
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