1000年前の石棺のふた開ける、11世紀の大司教の遺体か 独
ドイツ西部マインツでこのほど、考古学チームが教会で見つかった1000年前の石棺を開けることに成功した。中からは分解が進んだ遺体が発見され、11世紀に亡くなった大司教である可能性が指摘されている。
発掘作業は市有数の歴史を持つ聖ヨハニス教会で行われた。この教会では2017年、床下で石棺の角が露出しているのが見つかっていた。
数カ月にわたる準備と慎重な発掘作業の末、考古学チームは4日、滑車装置を使...
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