スーダンの死者60人に 暫定政権が早期選挙を表明
スーダンの首都ハルツームで3日、民主化を求めるデモ隊を軍が強制排除した際の死者は少なくとも60人に上り、300人以上が負傷したことが分かった。軍が主導する事実上の暫定政権は4日、総選挙の早期実施を表明した。
民主化勢力に近い医師グループCCSDによると、負傷者の多くは重体だという。
スーダンではラマダン(イスラム教の断食月)明けの祝祭が始まっている。ハルツームの街は4日、平静を取り戻した様子だ...
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