オーストリア、首相の不信任案を可決 右翼党首の汚職疑惑受け
オーストリア議会は27日、クルツ首相とその内閣に対する不信任案を可決した。隠し撮りされた映像から汚職疑惑が浮上したことがきっかけだった。
野党・社会民主党の提出した内閣不信任案に対して、連立政権を組んでいた右翼・自由党が支持を表明した。現在32歳のクルツ氏は、世界で最も若い首脳の1人。第2次大戦以降、オーストリアで首相への不信任案が可決するのは初めてだ。
ファンデアベレン大統領は同日夜、レーガ...
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