コンゴのエボラ熱犠牲者、1000人超える 治安悪化も拡大の一因に
エボラ出血熱の流行に襲われるアフリカ中部、コンゴ(旧ザイール)の保健省は3日、これまでの犠牲者数が1008人に達したと報告した。
今月1日の時点で、感染が広がる北キブ、イトゥリ両州での患者数は1510人だった。世界保健機関(WHO)の幹部は死者数が1000人の大台を超えたのは恐らく2日のこととし、3日に関連情報が入手出来たとした。
エボラ出血熱の場合、平均で患者の約半数が死亡に至る。同国で感染...
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