「黄色いベスト」デモ、大聖堂再建への出資に反発も 仏
パリなどフランス各地で20日、マクロン政権に抗議する「黄色いベスト」運動のデモが実施され、警官隊が催涙ガスなどで対応した。デモ隊は、ノートルダム大聖堂の火災を受けて修復に多くの資金が集まっていることにも反発の声を上げた。
デモは昨年から毎週繰り返され、これで23週連続。パリでは放火による煙が立ち上り、警官隊が催涙ガスと放水銃でデモ隊の排除を図った。パリ検察によると、参加者182人が警察に拘束さ...
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