牛肉輸入緩和「問題なし」 食安委調査会 BSE対策で評価案了承
内閣府の食品安全委員会の専門調査会(座長・酒井健夫日本大教授)は5日、牛海綿状脳症(BSE)対策で輸入を制限している米国産などの牛肉について、現在「20カ月以下」としている輸入規制を「30カ月以下」に緩和してもリスクの差は小さく、「人への健康影響は無視できる」などとする評価案を提示し、了承された。
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