パリでデモ隊が暴徒化、店舗など破壊 警官ら60人負傷
パリで続いている反政権デモ「黄色いベスト運動」の参加者が16日、繁華街の店舗に放火し、窓ガラスを割るなど暴徒化して、警官隊と衝突した。
パリのデモは連続18週目となり、この日は警官17人、消防士1人を含む60人が軽傷を負った。
警官隊が放水銃や催涙ガスで鎮圧を図ったのに対し、デモ隊は石を投げ付けたり、バリケードを築いたりする行動に出た。
パリ警察によると192人が事情聴取を受けた。検察は64人...
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