米空軍幹部、ボーイングの「厳しい状況」指摘 空中給油機内にごみや工具
米空軍の調達担当幹部が、米ボーイングによる新型空中給油機「KC46」の点検に不備があり、納品された機内からごみや工具が見つかっていたことを明らかにした。
空軍で調達・技術・後方支援を担当する幹部のウィル・ローパー氏は、同機の組み立てが行われたボーイングの工場を視察して懸念を抱いたと語り、ボーイングは「経営トップがかかわる厳しい状況」にあるとの認識を示した。
問題の発覚を受けて空軍は2月20日か...
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