サメの襲撃件数、過去55年で増加も発生率は数百万分の1 大半が軽傷
世界中の海でサメが人を襲う件数は過去55年の間に増加しているものの、当該の国や地域の人口に基づいて割り出した襲撃の発生率は、極めて低い値にとどまっている――そうした調査結果を示した新たな研究が27日、オンライン科学誌のプロス・ワンに掲載された。
研究者らは、米フロリダ州のフロリダ自然史博物館が所有する資料から、サメの襲撃に関する世界的な統計データを収集。米国、オーストラリア、南アフリカなど14カ...
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