バチカン高位の枢機卿、子どもへの性的虐待で有罪 豪
ローマ法王庁(バチカン)の財務長官を務めるオーストラリア出身のジョージ・ペル枢機卿(77)が、長年にわたり子どもに対する性的虐待を繰り返していた罪で有罪となったことが26日に明らかになった。
裁判は昨年の11月から12月にかけて行われたが、裁判所の命令により今月26日までメディアでの報道が禁止されていた。
ペル枢機卿はフランシスコ法王への助言も行うなど、ローマ・カトリック教会の最高位に位置する...
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