サンゴ礁の島にすむネズミの仲間、温暖化で絶滅 哺乳類で初
オーストラリア北部の島に生息していたネズミの1種、「ブランブルケイ・メロミス」が絶滅した。同国政府によると、人間の活動による気候変動の影響で哺乳類が絶滅したのは初めてだった。
ブランブルケイ・メロミスは、グレートバリアリーフ北部のクイーンズランド州とパプアニューギニアの間にあるトレス海峡のサンゴ礁の島に生息していた。
クイーンズランド大学は2016年の報告書で、保護対策が失敗に終わり、10年以...
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