サウジ国王、内閣改造を命令 記者殺害受け外相ら交代
サウジアラビアのサルマン国王は27日、内閣改造を命じ、ジュベイル外相を外務担当の国務相に降格させて後任にアッサーフ元財務相を起用した。サウジ人記者殺害事件をめぐり国際社会で波紋が広がったことを受けた動きとみられる。
サルマン国王はまた、バンダル王子を国家警備相に据えたほか、情報機関関連でも新人事を発表した。
ジュベイル氏は10月、米FOXニュースとのインタビューで、サウジ人記者ジャマル・カショ...
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