英下院、メイ政権に「議会侮辱」の判断 文書公開めぐり
英下院は4日、政府が欧州連合(EU)からの離脱をめぐり、コックス法務長官から受けていた法的な助言の全文公開に応じないのは「議会への侮辱」に当たるとする異例の判断を下した。
メイ政権による議会侮辱を認定する決議は賛成311、反対293で可決された。
政府はこれを受けてただちに、全文を5日に公開すると表明した。
コックス氏からの助言内容をめぐっては、野党議員らが全文の公開を求めてきた。コックス氏は...
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